「実際に留学して、英語ができなくても片言とボディランゲージで何とかなるって分かった」 それはそれでOKです。そのやり方で壁に突き当たったら、そこでまた勉強を始めれば良い。
【解説】 日本人は生真面目ですので、フィリピンに留学する以上はネイティブ並みの発音で、文法的にも正しくて流暢に話せて、相手の話すことを一発で100%理解してと、すごく高いハードルを目標や理想に掲げがちです。
ですが、必ずしもそうなる必要はないんです。これは目標を下げろという意味ではありません。身に付ける英語のレベルに正解なんてないんです。
英語の初心者がフィリピンに4週間留学したとします。初心者が4週間ですから、そこまで大きな成果なんて得られません。でも自分なりにがんばってみて、とりあえず片言とボディランゲージでコミュニケーションが取れるようになった。それはそれでOKです。
「片言とボディランゲージでなんとかなるよね♪」って得意気になっていると、英語の上級者から見れば失笑モノなのかもしれませんが、別にそれはそれでかまわないんです。
なぜフィリピンに留学して英語を学ぶのか。それは英語を使ってコミュニケーションを取れるようになるためです。片言とボディランゲージでコミュニケーションが取れるようになったのですから、ちゃんとフィリピン留学の目的は達成しているわけです。
もちろん、片言とボディランゲージではコミュニケーションの量や質に限界はあります。ですが、海外を旅行するくらいであればそれで十分です。限界に達した時、もっとレベルを上げたいと思った時に、また勉強すればそれで良いわけです。
フィリピンに留学して何とかコミュニケーションが取れるようになった。格好悪い英語かもしれないけど、英語を話すことに抵抗がなくなった。そう思えるようになれたら上出来です。完璧を目指して一歩踏み出さないよりよほど価値があります。
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